コウモリ

夕方17:45
帰宅するとすぐに娘を誘って散歩へでる

公園へ行きたがる娘と信号まで行くが
息子が5時を過ぎると公園にヤンキーが出ると
話していた事を思い出し
娘と公園はやめようって話になる

そのまま信号は渡らず
幹線道路を歩いて散歩

手をつないで
コウモリの数を数える

最初は数を競ったが
見つけるコウモリが一緒で
意味なし。
しかし、コウモリ
数えてみるといっぱいいる。
みんななぜか東の空へ向かって
飛んでゆく

そんなコウモリたちを見て娘が
今日はなにかコウモリの大会なのかな。。。って
確かに、先週土曜日
娘は運動会でしたが
コウモリも大会があるのか。

夕暮れ
あたりはぼんやり暗くなり
街頭の明かりが目立つころ
田舎道
川沿いの道を歩きたいと誘ったが
「もう帰ろう」と言われてしまった。
薄暗くなり、怖かったのでしょう。

週末も平日も毎日、散歩へ行きたがっていたのに。
仕事が終わらないとか
残業したりとかしてないで
時間を作ってあげないとチャンスは逃すな。

元気がなくなる事が
あった
でも
夕ご飯に食べたハンバーグはかなり
おいしかったので
まあいい

コウモリは
小さいのに
あの傘みたいな羽をばさばさ一生懸命ひろげて
空を舞う

小さいのに偉いと思うって
夕飯の時にはなしたら
みんな、コウモリの死骸を見た事があると
言い出し
私と娘以外は、飛んでいないコウモリを知っているらしい。
地面に落ちているコウモリがすごく見たいと思った。
悪魔みたいな顔をしているとか
でも小さくてかわいいとか
いろいろ教えてもらった

娘は全然コウモリの死体は見たそうではなかった

ハンバーグと一緒に焼いた丸なすを
食べるのに夢中だ

彼女は
いつも、食事に集中しており
あんまりみんなの会話に入らない。

そして大人と同じ大きさのハンバーグ
付け合わせの野菜
ごはん
全て完食

にんまり笑って食器を下げる